ドキドキの初剪定!

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勝沼と勝沼ワインをこよなく愛する鳥居平ワイン倶楽部のブログへようこそ!

12/11は今春に植えた甲州種の苗の『初』剪定でした。
長年、栽培指導員として活躍してこられた風間さん(写真)のご指導の下、半年かけてぐんぐん伸びた苗を剪定していきました。

枝先をチョンチョン・・・なんて可愛いことを想像してましたが、いやいや、苗の状態にもどってしまうくらい思いっきり短くするんです。

とんでもなく勇気がいること!
どこで切るか、それは長年の知識と経験。
聞いているうちは理解しても実際切るとなると恐る恐る。
レコーダーを持っていかなかったことが悔やまれますが、きっとこれから経験を積んでいくなかで、今日のレクチャーを思い出し確認していくことになるのでしょう。

枝の切り口から木の健康状態がわかることも知りました。

目に見えない根っこは十分に伸びているから、剪定し、健康な部分を残すことで来年さらに強く成長することも。
具合が悪いことを温度で知らせることも。
命は宇宙なのです。

春にはあんなに小さかった苗も今では逞しく見えてきて、気がつくと目を細めてます。
親心・・・!?

来年も一緒に成長しようね。
この日は盛りだくさんの一日。続きはまた後ほど~♪

記事eri

初の剪定です!

毎年冬の時期に、伸びた枝を剪定し春に備えるのですが
我が畑でも12月11日、やっとやっと初の剪定をします♪

初めてなので東夢ワイナリーの高野さんにご教示いただき『剪定講習会』となります。

今年植えた苗は、数メートル伸びたものもあれば
目に見えない根っこの部分が頑張っている苗もあり
それぞれ個性的にマイペースで成長しています。

私たちも一つ一つの作業を積み重ねて学び
大地の力を吸収する葡萄と共に育っていきます。

地球から大地をお借りし、喜びを得ていく。

そこには自然との繋がりと人との繋がりがあります。

これからもまた楽しみです。

剪定講習会の様子はまたお知らせします!

記事eri