ドキドキの初剪定!

e55abeab.jpeg

勝沼と勝沼ワインをこよなく愛する鳥居平ワイン倶楽部のブログへようこそ!

12/11は今春に植えた甲州種の苗の『初』剪定でした。
長年、栽培指導員として活躍してこられた風間さん(写真)のご指導の下、半年かけてぐんぐん伸びた苗を剪定していきました。

枝先をチョンチョン・・・なんて可愛いことを想像してましたが、いやいや、苗の状態にもどってしまうくらい思いっきり短くするんです。

とんでもなく勇気がいること!
どこで切るか、それは長年の知識と経験。
聞いているうちは理解しても実際切るとなると恐る恐る。
レコーダーを持っていかなかったことが悔やまれますが、きっとこれから経験を積んでいくなかで、今日のレクチャーを思い出し確認していくことになるのでしょう。

枝の切り口から木の健康状態がわかることも知りました。

目に見えない根っこは十分に伸びているから、剪定し、健康な部分を残すことで来年さらに強く成長することも。
具合が悪いことを温度で知らせることも。
命は宇宙なのです。

春にはあんなに小さかった苗も今では逞しく見えてきて、気がつくと目を細めてます。
親心・・・!?

来年も一緒に成長しようね。
この日は盛りだくさんの一日。続きはまた後ほど~♪

記事eri

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください