私たちの畑も鮮やかな芽が出てきました。
新芽は、やはり天ぷらで食べたいところ。
まずは不要な芽を欠いていく作業です。
美味しそうな芽を欠くのではなく、樹形を考えて芽欠き。
それほど難しい作業ではないので、1時間掛からず終了。
今回の畑作業は、ほとんど草刈でした。
上部は、しばらく放置していたので、草だけでなく木まで伸びてしまっている状態。
開墾に近い作業となってしまいました。
役所の方がマイ草刈機で頑張ってました。
来年ここに赤ワイン用ぶどうを植えることが出来るのか・・・
品種は何になるんでしょうね。
欠いた甲州の新芽はこんな感じ。
この他にピノ・ノワール、マスカットベーリーA、ピオーネの新芽も。
一応、畑に植わっているタナとカベルネは取り忘れました。
ビールで乾杯しながら
小屋にて、次々に揚げていきます。
まずは甲州。
揚げてしまうと葉の形がわかりにくいですが
味は、それぞれ違うんです。
これはたぶんピノ・ノワール。
甲州よりも酸味を強く感じました。
ちなみに後ろに写っている樹は、東夢さんのメルロー。
やはり葉の形が違います。
赤品種は、タンニンを感じます。
以前カベルネを食べたことがありますが、かなり強く感じましたよ。
これはぶどうの芽ではないですが
畑に自生していたイタドリの若芽(らしい)です。
なかなか酸味が強い!
そして、筍を天ぷらと素揚げにて。
前日に河口湖の方で採ってきたみたいです。
柔らかくて美味しかったけど、熱かった。
天ぷらということで・・・
ワインだけでなく日本酒も。
TWCワインは、2015と2016の飲み比べ。
余った甲州の芽は持って帰って、掻き揚げにしたメンバーもいるとか。
ぶどうの新芽の天ぷらは、TWCのゴールデンウィーク恒例行事です。
また来年お会いしましょう!